トレンドや社会動向をもとに、戦略的なＰＲ・パブリシティを提案するプランニング・マーコム

　「ＰＲ」とは何でしょうか？
　一般の方々に問いかけますと、回答のほとんどはまず商品ピーアール、そして広告、販促です。要するに広告手段なのです。　
　また日本では、多くの企業のＰＲ部門は広告セクションに含まれるか、ごく普通に義務的・定型的な補助的業務に位置付けられています。
　欧米と違って、企業を牽引する役割は与えられていないのです。

　「ＰＲ」を“パブリックリレーションズ＝公共との関係性の構築”とするならば、
　「ＰＲ」は、人・企業の単なる広告手段や技術ではなく、人・企業の生き方と深くかかわる、
　世の中に向けた活動戦略に位置付けられなければなりません。
　これは「ＰＲ」が担う本来的な戦略性です。

　義務的・定例的・補助的な「ＰＲ」が戦略性を帯びると、それだけでワークフレームとして俄然“面白く”なります。
　しかし戦略的「ＰＲ」であっても、世の中に知られ、評価され、支持されなければ意味がありません。
　世の中に知られ、評価され、支持されるという目的・目標に近づき、達成する「ＰＲ」には、
　必然的に社会に役立ち、人々が共感し、世の中が鼓動する“面白さ”を要求されます。
　戦略的「ＰＲ」でも、他者と同じでは成果に対して覚束ないのです。
　世の中が何を感じ、何を必要としているか、独自に捉える。その中から発見される“面白さ”のみが
　「ＰＲ」の戦略性を補強し、世の中の鼓動につなげるのです。

　人・企業の「ＰＲ」を、私たちは社会動向・トレンドを確かに捉え、
　戦略的要素を提案し、“面白さ”を提供していくことでサポートしていきます。