• トップ
  • 新着情報
  •   「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

  「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

2017/12/13

12月の「社会を動かすキーワード勢力マップ」

凶悪事件に揺らぐ社会でも、概ねポジティブな出来事で成り立っている!?
 
 ニュース項目をカテゴリーの割合で俯瞰すると、
 前回の ①スポーツ ②社会 ③政治   ④国際情勢 ⑤芸能 ⑥気象 ⑦経済 に対し
 今回は ①スポーツ ②社会 ③国際情勢 ④政治   ⑤芸能 ⑥経済 ⑦気象 となった。
 「社会」カテゴリーが32%と分析を始めて、過去最高の占有率を獲得した。
 
 今回は「社会」カテゴリに注目してみた。
 過去最高の占有率の背景には「座間9人遺体事件」が一定の影響を与えている。
 ランキング100の中に、「座間事件」関連ニュースが2件あり、
 社会合計29,890,254のカウントに対して、3,682,003で約1割強の割合を占めており、
 この凶悪事件への世の中の注目の高さを示している。
 一方、ベストニュース100の中での各カテゴリー別のニュース件数を比べてみると
 社会-44件、スポーツ-30件、芸能-9件、国際情勢-8件、政治-7件、気象-1件、経済-1件となり、
 今回はスポーツを大きく上回っている。
 この44件は、過去の社会カテゴリーの件数に比べても最多となっている。
 44件を詳しく見ると、
 「ハロウィーン」や「チバニアン」などの社会ポジティブなニュースが24件、
 「米海兵隊員の飲酒運転事故」や「東レ子会社データ改ざん」などのネガティブなものが15件、
 どちらにも属さないものが4件であった。
 これらの数値から見ると、“社会は概ね、ポジティブな事柄で成り立っていそうだ”とも云えるかもしれない。

前回の内容はこちら

ニュースカテゴリーランキング




ニュースキーワードランキング