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  「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

2018/08/10

ニュース検索数分析

絶大!? 極端化した「気象」の社会への影響力 

ニュース項目をカテゴリーの割合で俯瞰すると、
前回の①スポーツ ②社会 ③気象 ④芸能 ⑤国際情勢 ⑥政治 ⑦経済 に対し 
今回は①スポーツ ②気象 ③社会 ④芸能 ⑤政治 ⑥国際情勢 ⑦経済 となった。

「スポーツ」がサッカーW杯の熱狂も冷め、6%ダウンで占有率34%に落としたが、引き続き1位。
2位は、台風の影響もあり、激甚災害化を懸念される西日本豪雨に1500万以上の検索で「気象」が、

オウム真理教事件関係者の刑執行という一時代を画するニュースがある「社会」と入れ替わった。

ニュース検索ランキング100位の中の「ニュース1件」の重みをカテゴリー別に見てみよう。
1位の「スポーツ」は、ニュース33件で、検索数48,227,727件。  平均検索数は約146万件。
2位の「気象」は、ニュース9件で、検索数36,720,045件。      平均検索数は約408万件。
3位の「社会」は、ニュース37アイテムで、検索数33,461,985件。 平均検索数は約90万件。
4位の「芸能」は、ニュース8アイテムで、検索数11,007,557件。  平均検索数は138万件。
5位の「政治」は、ニュース7アイテムで、検索数6,343,376件。   平均検索数は約90万件。
6位の「国際情勢」は、ニュース4アイテムで、検索数3,179,654件。平均検索数は約80万件。
7位の「経済」は、ニュース2件で、検索数1,066,939件。       平均検索数は約53万件。

この分析で、「ニュース1件の平均検索数」で、カテゴリーをランキング化すると、
1位-「気象」 2位-「スポーツ」 3位-「芸能」 
4位-「社会」「政治」 6位-「国際情勢」 
7位-「経済」となった。

ニュースはその時々の時代・タイミングの反映なので、
この結果をもって、カテゴリー別のアイテムの重みの傾向とすることはできないが、
少なくとも、極端化した「気象」のアイテムは、極めて大きな影響を与えることは間違いないのではないか。
その意味で極端化した「気象」の社会への影響力は絶大といえる。


前回の内容はこちら

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