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  「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

2018/09/12

ニュース検索数分析

“スポーツと宮川紗江選手”にエール!!

ニュース項目をカテゴリーの割合で俯瞰すると、
前回の①スポーツ ②気象 ③社会 ④芸能 ⑤政治 ⑥国際情勢 ⑦経済 に対し、
今回は①スポーツ ②社会 ③気象 ④芸能 ⑤政治 ⑥国際情勢 ⑦経済 となった。

前回に比べ、「スポーツ」が4%増の38%、「社会」が9%増の33%、「気象」が半減し12%となっている。
「スポーツ」、「社会」が、普段の状態に戻り、大きな災害と猛暑の緩和をもたらしている「気象」も、元に戻りつつある。

エール、共感イメージの「スポーツ」に異変が起きている。
ボクシング連盟山根会長の辞任と、宮川紗江選手の体操協会のパワハラ告発が社会の注目を集めているのだ。
スポーツ関係の組織の内情が明らかにされ始めたと言ってもよいかも知れない。
どんな物事にも必ず表と裏があるが、「スポーツよお前もか」と、氷山の一角が水面に現れたのだろうか?
たまたま、一部の分野に問題が起きていただけなのだろうか?
「運動する」、「スポーツをする」など、自ら取り組むスポーツの快感は、
観戦するスポーツの歓喜を下支えしているに違いない。
その意味で、スポーツは本質的に裏(うら)表(おもて)の落差が少ないはずだ、と思いたい。
いずれにしても、スポーツの関係者には、現役時代の歓喜と、
自分たちが世の中に喜びを提供していることを思い起こしてほしい。

それにしても、18歳の宮川紗江選手の勇気や行動力には瞠目を禁じ得ない。
エールを送りたい。

前回の内容はこちら

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