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  「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

2018/04/17

4月の「社会を動かすキーワード勢力マップ」

“安倍政権の行末” を予感し始めた検索数の急増!? 

ニュース項目をカテゴリーの割合で俯瞰すると、
前回の①スポーツ ②社会 ③芸能 ④政治 ⑤気象 ⑥国際情勢 ⑦経済 に対し
今回は①スポーツ ②社会 ③政治 ④芸能 ⑤国際情勢 ⑥気象 ⑦経済 となった。 


前回に続き「スポーツ」が、前月比9%落としているものの、占有率44%で、
2位、占有率21%の「社会」に大差をつけて、1位をキープしている。
3位に占有率を前月比の2倍強の14に拡げた「政治」がついた。

「政治」では、財務省での森本関連文書の書き換えが明らかになり
沈静化しつつあった、森本・加計学園問題が再燃している。
強弁していれば、何とか押し切れると踏んでいた政権側に、
党内からも批判が出はじめ、政権側の甘さ、とくに安倍首相の脇の甘さ
が露呈したかたちになっている。国際情勢や経済から考えると、
“日本は森本・加計問題をやっている場合ではない”ともいえるが、
この問題に足を引っ張られているような政権に、厳しい世界を相手に、
はたして舵取りが出来るのか、不安にならざる負えない。
ランクアップした「政治」のニュース検索数の急増は、
この不安を物語っていると云えなくもない。

前回の内容はこちら

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