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  「社会を動かすキーワード勢力マップ」を更新しました。

2018/02/14

2月の「社会を動かすキーワード勢力マップ」

“予測された気象”に対処できない現代日本の社会と個人!?


ニュース項目をカテゴリーの割合で俯瞰すると、
前回の ①社会 ②スポーツ ③国際情勢 ④芸能 ⑤政治 ⑥気象 ⑦経済 に対し
今回は ①スポーツ ②社会 ③気象 ④芸能 ⑤国際情勢 ⑥経済 ⑦政治  となった。

スポーツが社会と入れ替わり、万年下位の気象が3位に飛躍し、政治が7位と最下位となった。
気象が飛躍した要因は、“寒波襲来”で“都心の交通が大混乱”という事になるが、
社会に区分されている “草津白根山の噴火”を気象に分類すると、
気象全体のヒット数は2000万の大台を超えることになり、社会の約3500万には及ばないものの、
気象現象の現代社会に与える影響の大きさを改めて、思い知らされることとなった。
だが問題は、“寒波襲来“は草津白根山の噴火”と違い、事前に予測されたものであったにもかかわらず、
いとも簡単に、混乱におちいってしまった点にある。

こんなことで、近い将来に待ち受けているであろう“混乱では済まない事態”に、
はたしてこの日本社会は、どう対処するのだろうか?
“事態への事前準備”は、社会にとっても、個人にとっても深刻で大きな問題と云えるだろう。


前回の内容はこちら

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